【半年以上知らずに婚活中の人は要注意】「ザ・ノンフィクション」のような婚活沼から抜け出す方法3選
- 婚活を一年以上やっているけど、いい人と結婚できない。
- もっといい人がいるのではないかと、一人に絞れない
- 誰が自分に合う人なのかわからない。
実は、素敵な出会いを求めて婚活をしてみても、なかなか成果が出ずに数年が経過してしまった。という女性は多いです。
この記事では、婚活でなかなか成果が出ない女性の落とし穴について解説します。
婚活では早く結果を出すために、テクニックを知りたくなります。
しかし、だからこそ「結果」がでないのです。
婚活を通じて、より大切な人生の価値観を見つめなおしてください。
婚活がより身近になってきている反面、思うように成果が出ていない人はたくさんいるよ。
この記事を読むと、自分では気付かなかった婚活を行う前の心構えを知ることができます。
- 「人は変化を避ける性質がある」ということ認識する。
- 今の生活を変化させる「覚悟」をもっていこう。
婚活が長引いてしまう現状
婚活で結果がでないと思う女性が考えること
婚活を1年以上続けていてもなかなか結果が出ない人は多いです。
しかし意外と、その原因を深く考える人は意外と少ないです。
婚活で結果がでない理由として、
- 結婚条件(年収、年齢、性格)に合う男性がいない
- 自分の容姿、年齢を男性に受け入れてもらえない(と思っている)
相手もしくは自分の条件に問題があると考えがちです。
婚活で結果を出すにはマインド
「恋愛」と「結婚」は違います。
婚活は、一生に一度にしたいと思うからこそ慎重に男性を選びたいものですね。
そのぶん、絶対に気をつけなければならない「マインド」があります。
婚活が長引く根本的な理由
人は変化を避ける性質がある
コンフォートゾーンにとどまりたい本能がある
コンフォートゾーン(Comfort zone)とは、ストレスや不安が少なく、落ち着いて過ごせる範囲を指す言葉です。
無理をしていても結局は自然と楽な方向に流れてしまう、人間の本能と言えます。
独身である程度の年齢を重ねると、社会生活にも慣れ、生活のペースも固まってきています。
そんな中、生活習慣の異なる男性が自分の生活ペースに入り込むことは、少なからずストレスがかかることです。
現状維持バイアス
現状維持バイアス(Status Quo Bias)とは、変化を避けて現状維持を求める心理傾向です。
特徴として、現状変更をしたことで現状を失うことを後悔するだろうと想像し、その損失と後悔を回避しようとして、現状維持を選ぶことがあります。
変化を恐れる心理は「現状維持バイアス」からも理解できます。
将来の漠然とした不安のために婚活を行う人も多いです。
しかし、「やっぱり快適な一人暮らしの方がいいや」、と気持ちに変化が生じやすいです。
もっといい人がいるかも症候群
男女ともにより条件のいい人を探している
婚活をしていても、なかなかいい人と出会うことができないのは悲しい現実です。
素敵な男性は、婚活市場からはすぐにいなくなってしまうことは、まず受け入れる必要があります。
そのうえでも、ときどき素敵な男性に合うことが出来たら心が躍りますね。
運よくお付き合いできて楽しく過ごすうちに、ある考えがよぎります。
- もっといい人がいるのでは・・・
他人と比較する思考から離れることが重要です。
運よくいい人と会えたとしても、ふと頭をよぎるのは「もっといい人がいるのではないか」との思いです。この考えにとらわれていては、なかなか幸せな人生は歩めません。
婚活を長引かせない「覚悟」をもつ方法
婚活の目的をよく考える
婚活で重要なのは、婚活の目的をよく考えることです。
一般的に婚活は、「男性に求める条件を最低限に絞りましょう」とアドバイスされます。
しかし、より大切なことは、もっと根本的な人生の価値観を考えることです。
これは、とても難しくすぐには答えがでません。
でも人生の価値観を考え続けてください。
将来どうなりたいかを具体的にイメージアップ
人生の価値観を考えて、本当に自分がなりたい将来像がハッキリとしてきたとき、未来が楽しみになります。
その将来像に向けて、婚活も自分磨きにも頑張れます。
そして、自分の人生の価値観がわかってきた時、婚活はただの一つの手段だと気づくことが大切です。
【まとめ】婚活には変化を恐れない「覚悟」をもとう
この記事では、婚活テクニックではなく、より重要なマインドについて解説しました。
ぜひ婚活を通じて、より大切な人生の価値観を見つめなおしてください。
婚活は、自分の人生を見つめなおすことができる、絶好の機会です。
J婚活大学校では、人生の幸せにつながる価値観を大切にした「婚活」のお手伝いをしています。